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心地いい環境を整え闘病中のメンタルケア

体の自由が効かない入院中は一日中ベッドの上で過ごすことも少なくありません。

だからこそ時間の使い方を改めないと、一日中ただぼけーと過ごすことになってしまうなと感じました。

もちろん入院中は病気を治療するために体を休めることは必要不可欠ですが、治癒力や気力は何もしていないと落ちていく一方だなと思います。

だからこそ目的意識を持って過ごすことは、病気の治療に大切なメンタルケアになるのではないでしょうか。

快適に過ごすためには、自分がリラックスできる環境をつくることが大切です。

音楽を聴くことが好きならばミュージックプレーヤーとヘッドホンを持参することがいいでしよう。

長時間聞いていても疲れないようにイヤホンよりヘッドホンがいいと思いましたし、また曲に飽きたら買い足すことができるようにパソコンなどもあると便利です。

特に病気で痛みが強いときは何も手につかない、横になっていることしかできないこともあります。

そういうときに音楽は強ばった筋肉を弛緩してくれますし、時間が早く過ぎるよう感じさせてくれるので、目をつむっていても楽しめる入院生活と音楽のセットは大事だと思ってます。私はそうやって乳がん手術の入院生活を乗り越えました