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市販の薬より医者に行く方が先決です。

会社員をしている男性ですが、仕事が終わると毎晩のように飲み歩く生活をしていました。

夜は主にアルコール系を摂取をしていたのですが、昼間の間は大好きなコーヒーを頂いていました。

朝起きて一杯飲み、会社につくと仕事始めに飲み始め、多い時で一日に10杯は頂くほどコーヒーが好きだったのです。

アルコールとコーヒーばかりを飲む日々が続いたのですが、飲み過ぎで体調を壊してしまいアルコールをしばらく控えるようにしました。

アルコールの変わりにビタミンCを摂取する事を心がけるようになり、レモネードを飲むようにしたのですが、とても美味しく健康には最高だと思い飲み続けてました。

コーヒーとレモネードをそれぞれ10杯飲んでいたのですが、次第に体調がおかしくなってきたのです。

胃の辺りがキリキリト痛みだすようになり、お腹を押さえるほど酷く痛みだしたのです。

あまりにも長く続きますので医者に行こうか迷ったのですが、鎮痛剤を服用すると少し増しになりましたのでいつか治ると思っていました。

ですが症状は次第に酷くなり以前に増して更に痛みだしてしまい、その度に薬局に駆け込んでパンシロン、キャベジン、正露丸等の有名な胃腸薬を試したのですが、一向に効き目がなくキリキリト痛むばかりでした。

2ヶ月ほど市販の薬で抑えていたのですが、もし取り返しのつかない事になったら大変だと思い、医院に駆け込んで診察をしてもらいました。

診断の結果は十二指腸潰瘍で胃の粘膜が傷ついていて痛みが発生していると言う事でした。

医者に思い当たる節はないかと聞かれましたので、コーヒーとレモネードを交互に飲んでおり、一日に20杯ぐらい飲んでいると伝えた所、

それは最悪のパターンで十二指腸潰瘍を起しても不思議ではないと言われたのです。

コーヒーの飲み過ぎで胃の粘膜が荒れてしまっている所に、レモンが豊富なレモネードを飲んでしまうと胃酸過多の状態になってしまい、

傷ついた粘膜を刺激して痛みだすという事でした。

痛い状態のときに満腹になるくらいにご飯を食べると、痛みが消えてしまっていたので十二指腸潰瘍の特徴でした。

胃酸の分泌を抑える薬と粘膜を修復する薬を頂いたのですが、五日程であれだけ痛かった痛みがなくなってしまい10日ほどで完治をしていました。

市販の薬もときには効く事がありますが、それよりも先に医者に駆け込む事が大事であり、

処置が遅れると大変な事になる事もあります。

素人判断で薬を飲んでその場を凌ぐのではなく医者に行くのが先決だと思いました。
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