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気づいた時にはおそかった。父の肺癌

私の父が咳が半年以上続き病院では風邪でしょうと言われてたのに最終的に検査したら肺癌の末期でした。父は母と離婚してましたが内縁の妻がいましたのでその方がずっと看病してました。父は子供にはこんなすがたを見せたくないとお見舞いにもあまり来てほしくないと言われてました。内縁の妻がすごく看てくださり父にずっとつきっきりの生活でした。1番家族がどうするか父がどうしたいかで話し合うのがなかなか一致せず大変でした。

父は内縁の妻がいましたので父も子供にはこんな姿を見せたくない。迷惑をかけたくないとの事でお付き合いされてた方から父の意見や希望は全部その方から聞いたりしてました。私達と話すのはメールでのやり取りでしたが、今思えば父が姿を見せたくないと言ってたけど今しかできない事をしてあげたかったです。内縁の妻のかたには本当感謝しきれずきっと苦労もたくさんあったと思いますが私達には苦労をあまりかけさせたくないの思いで父と二人三脚で闘病生活をしてたと思います。

お金の面でも一言も言わず最後まで父らしい人生だったと思います。

家族で最後協力できなかった事を悔やんでます。父が姿を見せたくないと言ってましたが、今しかしてあげれない事をやってあげたかったです。たくさん話をしてたくさん話を聞いてあげてください。