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麻酔の医師が訪問してくれた

手術をする時、いろいろなことが心配ですね。この私も一度、甲状腺がんの手術をしたことがありました。その時、まず手術をするときに自分が意識がなくなることについて、とても恐怖がありました。それは、もしも目が覚めなかったらどうしようという、そんな恐怖です。そんなことはないと思っていても、あるかもしれないと、そんな心配ばかりをしていました。家族と会うことができなくなるかも知れない、遺書を書いておいたほうがいいのか、そんな余分なことを考えていました。
そんな時、緊張している私の気持ちを察したのか、麻酔科医が訪ねてくれたのです。そして麻酔のことについて、とても丁寧に説明してくれました。その説明を聞いて、とても安心することができたのです。どんな風に麻酔をするのか、どんな感じになるのかなど、不安に思っていることについて話してくれます。
またとても優しい雰囲気の医師だったので、その点でも安心することができました。顔を見ることが出来るのは、とても安心します。