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高校生の時に目の付近にソフトボールをぶつけてしまって一時的に炎症が見られましたし、何より少しずつ片目の視力が落ちている状況になったのですぐに学校から家に帰宅する事にしたのです。帰宅して、眼科に行く事にしましたけど眼科は初めてで目の検査などを細かく行いましたし、目ということもあって1つ1つの検査を受ける時に不安を感じながら検査を受けたのです。ちょっと目の部分がちくっとする検査もあったりとすべてが初めての経験だったのでちょっと落ち着く事も出来なかったですし、うまく自分の感情をコントールするのも大変でした。ただ、無事に検査が終わって治療もうまくいったので数週間後にはすっかりと目の炎症もなくなり、視力も戻ったので良かったです。目の病気になったりすると、さらに詳しい検査をしたりさまざまな治療を受けると思うので、目の怪我や病気にならないように注意しなければいけないと思いました。その怪我依頼は眼科に行く事はないですし、目の怪我や病気の意識が強くなって良かったです。

私が23歳の時、宇都宮で乳がんの治療を受けた際に、副作用による下痢と腹痛に苦労しました。
どんな食べ物でも口にするとすぐに腹痛になり、トイレに駆け込む毎日だったので精神的にも参ってしまいました。
体重も5キロ程落ちて、体力もなくなっていたのですが、気晴らしにと思い、友達と外出しても疲れてしまい思うように動けない日々でしたので、いつかみんな私に愛想つかして離れていってしまうのでは?などネガティヴなことばかり考えてしまって辛かったです。

下痢や腹痛は治療終了後から徐々に良くなりましたが、今も薬がないと生活できません。
でも家族、友人、会社の上司など周りの方々がゆっくり自分のペースで生活していけばいいんだよ。と暖かく見守り、そして支えてくれたので気持ちは楽になりました。
以前は周りの人に頼れなかった私ですが、病気になったからこそ人の優しさと自分の弱さを感じ、もっと甘えていいのだと気付けたので自然とネガティヴに考えることも減っていきました。

がんになってしまうと辛い治療も経験しますし、気持ちが沈んでしまうことがあると思います。
しかし、周り見ればたくさんの方々が支えてくれているはずです。その方々の為にも必ず乗り越えられると強く思う事で気持ちが楽になれると私は思います。