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精密検査で陽性で精密検査の結果・「大腸がん」が判明、

若い頃はスポーツも盛んにやっていて謂わば、健康優良児でもあり健康一筋でした。 其れまでの病いといえば急性の腹痛、つまり虫垂炎で数日間入院した以外は60歳を過ぎてこの方、病院へ入院したと言う記憶はありませんでした。なのでがんの診断をされるなんて思ってもみませんでした。

60歳過ぎてから役所の公的機関の成人病の為の定期健診において、たまたま便を検査した結果「陽性」と判断されたのです。 つまり、便に血液が混じっているとのことで、何かの異常が認められるということでした。 

仕方なく更に精密検査をした結果、これが何と中程度以上の「大腸がん」と診断されたのです。 正直本人は勿論、家族も少なからずショックを受けましたが、その結果は通常の早期腫瘍やがん性のものと異なり、ガン部分を取り除くため開腹手術をしてガンを取り除くことになりました。

幸いに手術は成功し、その後の定期点検にも転移の可否も観てもらいましたが、その点は異常性は無いということでした。 病院は拙宅のすぐ近くでもあり、我が家の子供たちもよくお世話になったところですし、お陰で無事に入院、手術、そして退院することが叶いました。

幸い公的機関で高齢のために無料で検診はできましたけど、何れにしても健康に自身がある人もある程度の年代に達したら、それなりの検診が必要なことを痛感しました。