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私の家は、祖父母とも一緒に暮らしているため大家族です。そのため、家族の内誰か1人でもインフルエンザなどの人に感染する病気になったりすると、たちまち家族全員に感染してしまいます。家族全員がそれぞれ生活リズムが違ったりするので、できる限り家族に移さないようにすることがとても大変です。また、病気になったときの正しい看病の仕方に悩んだこともあります。

家族全員が使うトイレやお風呂場などの共同の物には必ず消毒をしました。また、玄関や居間のドアノブにはビニール袋を被せて、インフルエンザが流行している時期は毎日取り替えるようにしています。これだけでもだいぶ家族全員に病気が移ってしまうことを防げるのですが、1番危険な食事の時間を特に気をつけることでより感染を防ぐことができました。それは、必ず食事の前には手洗いうがいをさせることと、病気になっている子のご飯は必ず別の食器で食べさせること、食べさせる時間をずらすことです。

家族の内誰かが病気になってしまったときは、常に一緒にいる時間が長い家族だからこそ協力をしてあげると良いです。もし、家族の誰かががんになり抗がん剤や放射線治療といった大変なことがあっても、この家族なら協力していけると思いました。

30歳になってから、胃と腸の辺りに不快感を感じるようになりました。

特に空腹時に胃の下側がチクチク痛くなったり、吐き気のような気持ち悪さが出るようになりました。

おかげで、食事の量は減ってしまい、体重も1ヶ月で3キロほど痩せました。不快感がずっと続いていたので、病院で胃カメラをしてみると十二指腸潰瘍になっていることがわかりました。

まず、病院で処方された薬を1ヶ月間、毎食後に服用しました。

始めはあまり効果がありませんでしたが、1週間を経つと、不快感が少しずつ治まってきました。

医師から十二指腸潰瘍の原因の多くはストレスであると聞いたので、ストレスを溜めないように、定期的な運動を心がけました。

また週に1回以上は友人と外食をし、気分転換するようにしました。薬の作用と、ストレス解消法がうまく効いたため、1~2ヶ月で十二指腸潰瘍を治療することに成功しました。

今は薬を飲まなくても、不快感や痛みはありません。

 

何かおかしいと異常を感じたら、すぐに病院で検査をした方が良いです。がんにも免疫治療があるくらい、医療が進歩しているので、すぐに原因がわかると思います。放置しておくと、悪化してしまいますよ。

体の自由が効かない入院中は一日中ベッドの上で過ごすことも少なくありません。

だからこそ時間の使い方を改めないと、一日中ただぼけーと過ごすことになってしまうなと感じました。

もちろん入院中は病気を治療するために体を休めることは必要不可欠ですが、治癒力や気力は何もしていないと落ちていく一方だなと思います。

だからこそ目的意識を持って過ごすことは、病気の治療に大切なメンタルケアになるのではないでしょうか。

快適に過ごすためには、自分がリラックスできる環境をつくることが大切です。

音楽を聴くことが好きならばミュージックプレーヤーとヘッドホンを持参することがいいでしよう。

長時間聞いていても疲れないようにイヤホンよりヘッドホンがいいと思いましたし、また曲に飽きたら買い足すことができるようにパソコンなどもあると便利です。

特に病気で痛みが強いときは何も手につかない、横になっていることしかできないこともあります。

そういうときに音楽は強ばった筋肉を弛緩してくれますし、時間が早く過ぎるよう感じさせてくれるので、目をつむっていても楽しめる入院生活と音楽のセットは大事だと思ってます。私はそうやって乳がん手術の入院生活を乗り越えました